委員会記録・調査報告等
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子どもの未来応援特別委員会記録
平成29年 第 3 回 定例会
第 2 号
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開会の日時
年月日 | 平成29年7月11日 火曜日 |
開会 | 午前 10 時 1 分 |
散会 | 午前 10 時 7 分 |
場所
第2委員会室
議題
1陳情平成28年第140号
2閉会中継続審査・調査について
出席委員
委 員 長 仲 村 未 央 さん
副委員長 上 原 正 次 君
委 員 新 垣 新 君
委 員 具志堅 透 君
委 員 仲 田 弘 毅 君
委 員 次呂久 成 崇 君
委 員 亀 濱 玲 子 さん
委 員 比 嘉 京 子 さん
委 員 瀬 長 美佐雄 君
委 員 西 銘 純 恵 さん
委 員 金 城 泰 邦 君
欠席委員
委 員 島 袋 大 君
委 員 瑞慶覧 功 君
説明のため出席した者の職・氏名
教育庁教育指導統括監 與那嶺 善道 君
○仲村未央委員長 ただいまから、子どもの未来応援特別委員会を開会いたします。
陳情平成28年第140号及び閉会中継続審査・調査についてを一括して議題といたします。
本日の説明員として、子ども生活福祉部長、商工労働部長及び教育長の出席を求めております。
まず初めに、子ども生活福祉部、商工労働部及び教育委員会関係の陳情平成28年第140号の審査を行います。
ただいまの陳情について、教育庁教育指導統括監の説明を求めます。
なお、継続の陳情については、前定例会以降の新しい事実についてのみ説明をお願いいたします。
與那嶺善道教育指導統括監。
○與那嶺善道教育指導統括監 それでは、陳情の処理方針について、お手元に配付しています陳情に関する説明資料で、御説明申し上げます。
継続となっている平成28年第140号貧困をなくし、子供の未来を保障する対策を求める陳情につきましては、処理方針に変更がありますので、御説明させていただきます。
資料の4ページをお願いします。
処理方針に変更があるのは、記事項3についてです。
変更のある箇所を下線で示していますので、変更後の処理方針を読み上げます。
3、高校生に対する給付型奨学金については、平成26年度から低所得世帯を対象に、返済義務のない奨学のための給付金事業を国庫補助事業として実施しており、教育費の負担軽減に取り組んでいるところであります。
また、国においては、経済的な事情で大学等への進学が困難な若者を支援していくため、給付型奨学金を創設し、平成29年度から募集を開始しております。 変更の理由についてですが、5ページをお願いします。
変更理由の欄をごらんください。
大学や専修学校専門課程の学生等を対象とする国の給付型奨学金については、今年度から募集が開始されていることから、処理方針を変更するものであります。
以上で、教育委員会に係る陳情の処理方針について、説明を終わります。
○仲村未央委員長 教育指導統括監の説明は終わりました。
これより陳情に対する質疑を行います。
質疑に当たっては、重複することがないよう簡潔にお願いいたします。
なお、質疑・答弁に当たっては、挙手により委員長の許可を得てから行うようお願いいたします。
質疑はありませんか。
(「質疑なし」と呼ぶ者あり)
○仲村未央委員長 質疑なしと認めます。
以上で、子ども生活福祉部、商工労働部及び教育委員会関係の陳情に対する質疑を終結いたします。
休憩いたします。
(休憩中に、執行部退席)
○仲村未央委員長 再開いたします。
陳情の質疑については全て終結し、採決を残すのみとなっております。
これより陳情の採決を行います。
陳情の採決に入ります前にその取り扱いについて、御協議をお願いいたします。
休憩いたします。
(休憩中に、議案等採決区分表により協議)
○仲村未央委員長 再開いたします。
お諮りいたします。
陳情については、休憩中に御協議いたしました議案等採決区分表のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○仲村未央委員長 御異議なしと認めます。
よって、さよう決定いたしました。
次に、閉会中継続審査・調査事件の申し出の件についてお諮りいたします。
先ほど、閉会中継続審査・調査すべきものとして決定した陳情1件と、お手元に配付してあります本委員会付議事件を閉会中継続審査及び調査事件として、議長に申し出たいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
〇仲村未央委員長 御異議なしと認めます。
よって、さよう決定いたしました。
以上で、本委員会に付託された陳情の処理は全て終了いたしました。
委員の皆さん、大変御苦労さまでした。
本日の委員会は、これをもって散会いたします。
沖縄県議会委員会条例第27条第1項の規定によりここに署名する。
委 員 長 仲 村 未 央