要旨
私は令和４年の沖縄全戦没者追悼式に参加したが、会場内で基地反対などのプラカードを掲げて抗議する人や、内閣総理大臣に対して「岸田は帰れ」などやじを飛ばす人がいた。毎年のように続く「慰霊」とはかけ離れた光景であり、さきの大戦で家族や友人を亡くした遺族の「静かに慰霊をさせてほしい」という思いは、彼らのせいで妨害されている。追悼式は抗議の場ではなく、戦死者の慰霊の場である。
今年の６月23日も糸満市の平和祈念公園で追悼式が行われると思うが、今年こそは静かに追悼式を行わせてほしい。
ついては、下記事項につき配慮してもらいたい。
記
１ 基地反対など追悼とは全く関係ないプラカードを持っている人は、平和祈念公園に入場させないこと。
２ 追悼式中、プラカードを掲げたりやじを飛ばす人は、平和祈念公園敷地外へ即刻退場させること。 |