陳情文書表

受理番号第7号 付託委員会土木環境委員会
受理年月日令和5年1月5日 付託年月日令和5年2月14日
件名 県が道路拡張のために接収した土地について早期の補償金支払いを求める陳情
提出者*****
要旨


 八重瀬町字新城北滝川原2028番地には、かつて私の祖父ほか8名の共有でやっていたサーター屋があったが、戦争で破壊された。私が幼少の頃、柱が四、五本あったことを覚えている。
 そのサーター屋の跡地を県が接収して道路拡張工事を行っている。県は勝手に土地を潰して工事を進め、その後、補償の手続を手がけているが、事務手続が複雑を極めたため、その手続が放置されていた。四、五年前から補償手続を始めており、後で気づいたことだが、県は補償ではなく自分たちの保身のために動いていたようである。南部土木事務所は、私に事務手続は自分でやらないと補償できないという趣旨のことを言っている。
 工事が行われて40年ほどなるが補償は一向に行われていない。
 ついては、下記事項につき配慮してもらいたい。
                 

1 県が接収して行った道路拡張工事に対する補償を早期に行うこと。
2 サーター屋が存在していたと思われる土地に、現在、家が2棟あるが、そのことについて、経緯を調査すること。