陳情文書表

受理番号第34号の2 付託委員会文教厚生委員会
受理年月日令和6年2月14日 付託年月日令和6年3月14日
件名 日本政府に憲法改正をするよう県から意見書を出すように要望する陳情
提出者つきしろキリスト教会
********
要旨


 私たち日本国の憲法は「平和憲法」と学校教育や報道で聞かされてきたが、実際には日本に住む外国勢力には平和な憲法で、日本人に対しては非常に厳しく冷たい憲法である。現状の憲法では、北朝鮮に拉致誘拐された児童たちを救出するために自衛隊を派遣することもできない。日本国憲法はGHQによって押しつけられた国際法違反の憲法である。北朝鮮は沖縄の上空にミサイルを飛ばし、中国は毎日のように軍艦で尖閣諸島周辺に入って来て漁業を行う沖縄県民を追いかけ回している。近年は、中国軍が発射した弾道ミサイルが与那国島や波照間島の周辺の海域に着弾している。戦後、諸外国では、国民を守るために複数回憲法を改正している国もある。なぜ日本だけが憲法を改正できないのか。生殺与奪の権を諸外国に委ねた今のままの憲法では、沖縄が再び戦場になるのは時間の問題である。
 ついては、下記事項につき配慮してもらいたい。
                 

1 沖縄を再び戦場にさせないために、政府に対し直ちに憲法前文及び憲法第9条の改正を沖縄県から求めること。