陳情文書表

受理番号第29号 付託委員会文教厚生委員会
受理年月日令和3年2月15日 付託年月日令和3年3月17日
件名 PCR検査の乱用中止と新型コロナ過剰対策撤廃に関する陳情
提出者****
要旨


 PCRを開発したキャリー・マリス氏は「PCRをウイルスの診断に使ってはいけない」と言っている。PCR検査は本来遺伝子の一部を検査するもので、取扱いも難しく偽陽性や偽陰性も出てしまう。また、せきや鼻水などを発症させるには少なくとも10万から100万個のウイルスが必要だが、同検査は喉粘膜のわずかなウイルスを1から35兆倍まで増幅させる過剰な検査なので、何ら害のない5個くらいのウイルスの残骸でも陽性判定され、多くは無症状なのに感染者というレッテルを貼られる。新型コロナウイルスで重症化し亡くなる人の多くは70歳以上の高齢者でかつ持病があり免疫が低下している人ばかりである。子供、中年、高齢でも健康な人は感染しても無症状か軽症で死に至ることはない。コロナの総死者数は厚労省の指示で大幅水増しされ6500人(2月10日現在)程度なのに、なぜ今コロナだけ大騒ぎする必要があるのか。沖縄県のPCR検査数は、検査体制の拡充により、2021年1月以降多い日は1400人など人口比で東京都と同じくらい多く検査している。これだけ莫大な検査をすれば無意味な陽性者が多発するのも当然であり、過剰な対策で沖縄や日本の経済が崩壊する。
 ついては、下記事項につき配慮してもらいたい。
                 

1 PCRはインフルエンザにも反応するのでコロナ患者の中にインフルが多数紛れ込んでいると考えられることから、従来のインフル抗原検査のみで十分であるため、PCR検査を縮小・廃止すること。
2 感度の強過ぎるPCR検査で無症状の陽性者も含め「感染者数」として公表する大げさな報道が日常化した結果、緊急事態宣言など過剰な自粛を強要され、失業、倒産、生活困窮、自殺、いじめ不登校、イベント中止などたくさんの健康な人たちが犠牲になり、特に観光関連、飲食業等が瀕死の状態にあることから、緊急事態宣言や飲食店等の自粛要請をやめること。
3 マスク、アルコール消毒及び3密回避など無意味な対策をしてもウイルスを封じ込めることは不可能であり、このような対策が有効というエビデンス(科学的根拠)もないことから、コロナ対策(マスク、アルコール消毒及び3密回避など)は全て撤廃すること。