陳情文書表

受理番号第21号 付託委員会文教厚生委員会
受理年月日令和3年2月8日 付託年月日令和3年2月16日
件名 全ての生徒の学びの保障に関する陳情
提出者*****
要旨


 息子は、担任からの恐怖を感じる暴言や不適切な言動等が原因で1年2か月登校できず、このことを学校、市教育委員会及び教育関係機関へ報告している。また警察にも相談し、警察署から学校へ5回連絡してもらっている。昨年、息子は担任に強い恐怖を感じ意識低下により救急搬送された。今後も担任と会うことにより同様に搬送されるとの診断があり、学校、教育委員会へ診断書を提出したが、学校は、安全・安心して登校できるようにとの保護者からの再三の話合いの申入れにも全く応じない。さらに以前から不登校の対応も依頼しているが、学校側は不登校ではないとして全く対応せず1年2か月放置されたまま、息子は現在も登校できないでいる。12月及び1月に不登校状態の解消及び厳正な対応をするよう文科省からも連絡が入っているが、いまだ学校から何らの対応もない。
 ついては、下記事項につき配慮してもらいたい。
                 

1 担任個人の責任及び学校としての責任を明確にし、厳正な対応を行うこと。
2 全ての生徒が安全で安心して学べる環境を保障すること。
3 いじめや担任の不適切な言動等による不登校については、生徒本人にその責任はないことから、生徒の学びの保障と受験に不利にならないよう、最大限の支援や希望校に入学できるよう配慮すること。
4 学校等へ生徒及び保護者からの相談室を設置し、強制力を持たせること。