陳情文書表

受理番号第180号 付託委員会土木環境委員会
受理年月日令和2年10月12日 付託年月日令和2年11月25日
件名 首里城再建に際し大龍柱の向きを左右向かい合わせにすることを求める陳情
提出者七支刀の会
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要旨


 昨今の新聞報道等において、首里城正殿の大龍柱は正面向きに変更すべきとの意見が出てきた。県議会においても「大龍柱を考える会」が提出した陳情が受理されている(陳情第151号)。同陳情において、いわゆる「寸法記」の絵図は左右向かい合わせ(相対向き)であるが、写真等の証拠がないという理由で、相対向きを否定している。
 しかし、写真がなければ信用できないという考え方はいかがなものか。大龍柱の「龍」もこの世には存在しない空想上の動物であり証拠写真はないが、私は龍の存在を信じている。古代から霊能力者たちが見たものを元に絵を描いたり、彫刻を彫ったりして、具現化することで一般人にも幅広く認知されてきている。したがって、寸法記の絵を信じるべきである。
 また、「大龍柱は正面向きに」と新聞で報じられた後、知人の神人に神示(神のお告げ)が降り、その内容は「大龍柱は左右向かい合わせ」とのことであった。
 ついては、下記事項につき配慮してもらいたい。
                 

1 首里城再建の際は、大龍柱の向きを向かい合わせ(相対向き)にすること。