報告内容
(処理経過及び結果)
1及び2について
沖縄県は、「令和2年度上半期公共事業等施行計画」において、執行予定率78%程度、執行予定額1,148億円を上半期の目標と設定し、公共事業の計画的な執行に取り組んでおります。土木建築部においては、令和2年度事業の一部を前年度末までに前倒しして契約するなど早期発注に努めており、その他の事業についても計画的に執行できるよう取り組んでいるところであります。
3について
現在、市町村と連携し、令和3年度の沖縄振興関係予算の確保に向け取り組んでいるところであり、引き続き、関係部局と連携して令和3年度の早期発注・早期着手に取り組んでまいります。
4について
県発注工事においては、「県内企業への優先発注及び県産品の優先使用基本方針」に基づき、工事の規模や手持ち工事の状況等を勘案したうえで、可能な限り地元企業に配慮して指名等を行っております。
引き続き、地域の経済波及効果に寄与できるよう地元企業に配慮した発注を行っていきたいと考えております。
5について
土木建築部では、工事等の現場における「三つの密」の回避やその影響を緩和するための対策を徹底することとしております。
また、国に準じて、受注者からの申出があった場合、受発注者間で協議を行ったうえで、工事の一時中止、工期の延期や請負金額の変更等、適切に対応することとしております。 |