要旨
南風原町には、18世紀後半、世界で誰よりも先に鳥のように大空を飛んだ人として語り継がれている「飛び安里」がいる。「鳥のように飛んでみたい」という人類の夢を実現させ、世界初の動力飛行で知られるライト兄弟より一世紀以上も前に大空を飛び、快挙として語り継がれ、また高津嘉山には「飛び安里」の初飛翔顕彰碑も建立されている。県外及び海外の来訪者が空路で沖縄入りして最初に目にする那覇空港の愛称が「飛び安里空港」になれば、「飛び安里」の偉業を広く世界に知らせることができ、多くの旅行者が南風原町を訪問し、南風原町の歴史的な文化遺産が多くの人々に知れ渡り、まちおこしの起爆剤になる。
また、全国には愛称のついている空港は数多くある。
ついては、下記事項につき配慮してもらいたい。
記
１ 「飛び安里空港」を那覇空港の愛称とすること。 |