要旨
現在、県立A高校に在学している私の息子は、入学して数か月後、いじめにあったため、学校側に対応を求めたものの適切な対応がなされなかったことから、県立B高校への転学を希望した。
しかし、県立B高校は、本人にヒアリングすることもなく、たった1回の緊急会議で転入学を認めないと決定した。なぜ転入学の受入れができないのかその理由を尋ねても、具体的な回答はなかった。
ついては、下記事項につき配慮してもらいたい。
記
1 転学に伴う内容を校長を含め独断で決定するのではなく、適切に当事者(保護者)からヒアリングを行い決定すること。
2 教育現場と県教育委員会は、教職としての意識を見直し、教育現場・県教委内の実態を把握すること。
3 県立学校教員が教職としてのプロ意識を持ち、学校に関わる条例等も学び生徒ときちんと向き合う体制をつくること。また教員が同僚や上司に相談ができるような環境をつくること。
4 県教育委員会は組織として誠実に対応する意識を持つこと。 |