要旨
令和4年1月24日に琉球放送で放送された翁長雄治議員の取材対応において、翁長氏本人から「沖縄県民・名護市民は金に屈したのかと恐らく言われる」との発言があった。
当該発言は、同月23日に投開票された名護市長選挙における名護市民の選択や投票行動を侮辱し、名護市民の名誉を著しく毀損するとともに、議員一個人の問題にとどまらず、県議会に対する県民の信頼を著しく失墜させ、品位と権威を著しく傷つけるものであり、断じて許される発言ではない。
私たちは翁長雄治県議会議員個人へ抗議し、公式謝罪及び発言の撤回を求めているが、県議会へも断固抗議し、名護市民に対して公式に謝罪すること、及び発言を撤回するよう配慮してもらいたい。 |