陳情文書表

受理番号第18号の2 付託委員会文教厚生委員会
受理年月日令和4年1月31日 付託年月日令和4年2月15日
件名 新型コロナウイルスにより影響を受けた貸切りバス事業者への支援に関する陳情
提出者一般社団法人 沖縄県バス協会
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要旨


 沖縄県は本土復帰後の振興策として観光振興を大きな柱として推進し、貸切りバスも観光インフラとして主要な役割を果たしてきた。
 しかし、一昨年2月から感染拡大した新型コロナウイルス感染症の影響により、貸切りバスの運送収入は令和元年度比で、今年度6か月間で約9割減収となった。
 今後、修学旅行インフラとしても、県の重要施策として沖縄復帰50周年であることも考慮し、沖縄県の貸切りバスに対する新たな経営支援を強く要望する。
 ついては、下記事項につき配慮してもらいたい。
                 

1 貸切りバスの運転手及びバスガイドはエッセンシャルワーカーであり、3回目のワクチン接種を早期に実施すること。

採択された請願・陳情の処理経過及び結果について(報告)

報告を求めた者知事
報告内容

(処理経過及び結果)
1について【ワクチン・検査推進課】
 追加接種については、市町村において積極的に進められており、県の広域ワクチン接種センターにおいては、2回目接種から5か月以上経過した18歳以上の全ての方を対象とし、接種を進めているほか、エッセンシャルワーカーを含めた企業・団体枠を設けるとともに、接種券なしの接種等も行い、早期の実施に取り組んでおります。