要旨
沖縄県は本土復帰後の振興策として観光振興を大きな柱として推進し、貸切りバスも観光インフラとして主要な役割を果たしてきた。
しかし、一昨年2月から感染拡大した新型コロナウイルス感染症の影響により、貸切りバスの運送収入は令和元年度比で、今年度6か月間で約9割減収となった。
今後、修学旅行インフラとしても、県の重要施策として沖縄復帰50周年であることも考慮し、沖縄県の貸切りバスに対する新たな経営支援を強く要望する。
ついては、下記事項につき配慮してもらいたい。
記
1 貸切りバスの運転手及びバスガイドはエッセンシャルワーカーであり、3回目のワクチン接種を早期に実施すること。 |