要旨
県中央児童相談所の職員が起こした学校でのわいせつ事件により、やっと児童相談所の本当の姿が児童相談所被害当事者以外に知られることとなった。
今回の事件は沖縄の恥であり、全ての大人が児童相談所の実態を知り、根本的な改善の必要性及び重要性が問われるターニングポイントになる事は言うまでもない。
ついては、一日も早く具体的な改善に取り組み、再発防止を図るよう下記事項につき配慮してもらいたい。
記
１ 児童相談所、一時保護所に対する調査を第三者に委託し、全ての問題点を改善すること。
２ 子供、親権者に対し有識者、外部専門家による聞き取り調査を行うこと。
３ 陳情令和４年第180号の記事項３及び４を実現するため、専門家から意見聴取を行うこと。
４ 児童相談所の保護所内、委託先の施設等でのけが、虐待、事件、事故について外部専門家による調査を行い、医療補償、損害補償を行うこと。５ 家庭裁判所、弁護士等について、児童相談所からの独立性を保障すること。
６ 一時保護中、施設入所中の子供との面会及び通信の保障を図ること。
７ 一時保護中の子供の通園、通学及び学習の保障を図ること。 |