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識名トンネル工事契約問題調査特別委員会記録
 
平成25年 第 1定例会

9
 



開会の日時

年月日平成25年3月28日 曜日
開会午後 2 時 3
閉会午後 2 時 22

場所


第4委員会室


議題


1 証人喚問について


出席委員

委 員 長  奥 平 一 夫 君
委  員  具志堅   透 君
委  員  又 吉 清 義 君
委  員  照 屋 守 之 君
委  員  仲 村 未 央 さん
委  員  新 里 米 吉 君
委  員  新 垣 清 涼 君
委  員  嘉 陽 宗 儀 君
委  員  吉 田 勝 廣 君
委  員  金 城   勉 君
委  員  當 間 盛 夫 君
委  員  大 城 一 馬 君


欠席委員

      座喜味 一 幸 君
      桑 江 朝千夫 君


説明のため出席した者の職・氏名

なし



○奥平一夫委員長 ただいまから、識名トンネル工事契約問題調査特別委員会を開会いたします。
 証人喚問についてを議題といたします。
休憩いたします。

   (休憩中に、証人として候補に挙がっている者の人権保護等のために、マスコミの退室を求めるかどうかについて協議し、与野党調整会では公開すべきのと判断をしていることから、退室を求めないことで意見の一致を見た。また、本日午前の与野党調整会で協議した内容について、以下のとおり報告した。1、証人訊問の対象者として、漢那政弘氏、当間清勝氏、赤嶺正廣氏、新城実氏、西田義則氏、津中重彦氏及び安井成豊氏とする。2、証言を求める事項として、①建設工事関係規定違反、庁内の牽制機能を無視した手続の解明。②議会議決の侵害について。③虚偽契約のための虚偽文書作成について。④財務規則違反、水面下の協議と立証不能な合意額についての解明。⑤専決者の意思決定過程と責任の所在についての解明。⑥識名トンネル問題全体の解明。⑦無導坑方式を採用することについての事前確認の有無についての解明とする。3、証人訊問の日程について、第1回目を平成25年4月18日木曜日10時から新城実氏、14時から赤嶺正廣氏。第2回目は平成25年4月19日金曜日10時から当間清勝氏、14時から安井成豊氏。第3回目は平成25年4月23日火曜日10時から西田義則氏、14時から漢那政弘氏。第4回目は平成25年4月24日水曜日10時から津中重彦氏とする。4、証人尋問の進め方については、主尋問を委員長が行い、時間の制限については、証人の証言時間は含まず各会派3分とし、1人の対象者に対し原則2時間を限度とする。証言対象者1人につき1人の補助者をつけることができるということを決定した。)

○奥平一夫委員長 再開いたします。
 証人喚問等について、休憩中に報告しましたとおり、対象者、証言を求める事項、証人尋問の日程、証人尋問の進め方について決定してよろしいでしょうか。

○照屋守之委員 全部決定するの。証言を求める事項がありますね。こういうものも含めてですか。

○奥平一夫委員長 休憩いたします。

   (休憩中に、照屋守之委員から証言を求める事項について、県職員と請負業者等へ質問内容が同じであるのはおかしいとの指摘があり、協議した結果、具体的な質問内容については、委員長がまとめ与野党調整会で調整することで、意見の一致を見た。)

○奥平一夫委員長 再開いたします。
 休憩中に協議しました証言を求める事項について、休憩中にそれぞれの委員の皆さんから出されたことについては、委員長においてそれを訂正し、加筆しながらいきたいと思っておりますが、それでよろしいですか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

○奥平一夫委員長 細かい部分の調整については与野党調整会で調整するというところで御了解いただきたいと思っております。
 今後の日程及びその他証人尋問の進め方等については、休憩中に御協議したとおり決することといたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)

○奥平一夫委員長 御異議なしと認めます。
 よって、さよう決定いたしました。
 なお、本日決定いたしました証人尋問対象者に対し、会議規則第79条に基づき、本委員会へ出頭するよう議長に申し出ることといたします。
 次回は、4月18日 木曜日 午前10時から委員会を開きます。
 本日の委員会は、これをもって散会いたします。



沖縄県議会委員会条例第27条第1項の規定によりここに署名する。

 委 員 長  奥 平 一 夫