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識名トンネル工事契約問題調査特別委員会記録
平成25年 第 4 回 定例会
第 17 号
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開会の日時
年月日 | 平成25年7月10日 水曜日 |
開会 | 午前 11 時 3 分 |
閉会 | 午前 11 時 26 分 |
場所
第4委員会室
議題
1 識名トンネル工事契約問題に係る調査報告書及び今後の日程について
出席委員
委 員 長 奥 平 一 夫 君
副委員長 座喜味 一 幸 君
委 員 具志堅 透 君
委 員 又 吉 清 義 君
委 員 桑 江 朝千夫 君
委 員 照 屋 守 之 君
委 員 仲 村 未 央 さん
委 員 新 里 米 吉 君
委 員 新 垣 清 涼 君
委 員 嘉 陽 宗 儀 君
委 員 吉 田 勝 廣 君
委 員 金 城 勉 君
委 員 當 間 盛 夫 君
委 員 大 城 一 馬 君
欠席委員
なし
説明のため出席した者の職・氏名
なし
○奥平一夫委員長 ただいまから、識名トンネル工事契約問題調査特別委員会を開会いたします。
識名トンネル工事契約問題に係る調査報告書及び今後の日程についてを議題といたします。
去る5月24日の委員会において、調査報告書の取りまとめ作業に入ることが確認されました。それを受けて、6月12日の委員会において決定したとおり、各委員、各会派の意見を取りまとめ、6月18日、同24日及び27日の与野党調整会において、調査報告書の委員長案の内容について協議してきましたが、合意を得るまでには至っておりません。
つきましては、与野党調整会のこれまでの経緯等について御説明いたします。 お手元に配付いたしました与野党調整会における調査報告書の委員長案に対する各会派の意見概要をごらんください。ここに記載したとおり、文面についての保留及び内容について与野党の意見が対立しているものもあります。
具体的に調査報告書案で御説明いたします。32ページをお開きください。
調査報告書案の6総括のうち、(1)議会軽視、信義則違反、(3)情報管理意識の欠如、(4)事前調査の不徹底については、与野党調整会において合意を得ております。
なお、主な意見の相違点等は、(2)意思確認等の明確化の7から8行目「地方自治法第100条第7項に規定する虚偽の証言と認めるに足る証拠は見つからなかったものの」という文面については取り扱い保留となっており、(5)行政内部における法令遵守及び(6)損害金の補塡責任の内容について、与野党の意見が対立しております。なお、二重線による見え消し及び下線は、与野党調整会において加筆修正した部分です。(5)行政内部における法令遵守及び(6)損害金の補塡責任に対する各会派の意見の概要は、先ほどの資料に記載してありますので、御参照ください。
前後しますが、調査報告書案全体の内容等について、事務局より説明させます。
休憩いたします。
(休憩中に、事務局より調査報告書案の説明がなされた。)
○奥平一夫委員長 再開いたします。
説明は以上のとおりですが、調査報告書案について御意見等はありませんか。
休憩いたします。
(休憩中に、調査報告書案について協議)
○奥平一夫委員長 再開いたします。休憩中に協議しましたが、調査報告書の取りまとめについては、しばらく時間を要することから、今後も与野党調整会における検討を継続して行い、9月定例会での報告書の取りまとめに向けて取り組んでいきたいと考えておりますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○奥平一夫委員長 御異議なしと認めます。
よって、さよう決定いたしました。
次に、今後の与野党調整会及び委員会の日程について、御協議願います。
休憩いたします。
(休憩中に、日程について協議し、与野党調整会を8月1日午前10時より開催することで意見の一致を見た。)
○奥平一夫委員長 再開いたします。
お諮りいたします。今後の本委員会の日程等については、休憩中に御協議いたしましたとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○奥平一夫委員長 御異議なしと認めます。
よって、さよう決定いたしました。
委員の皆さん、大変御苦労さまでした。
本日の委員会は、これをもって散会いたします。
沖縄県議会委員会条例第27条第1項の規定によりここに署名する。
委 員 長 奥 平 一 夫