会議録の閲覧と検索へ
1つ前に戻る
識名トンネル工事契約問題調査特別委員会記録
平成25年 第 7 回 定例会
第 20 号
|
開会の日時
年月日 | 平成25年12月3日 火曜日 |
開会 | 午前 10 時 5 分 |
閉会 | 午前 10 時 27 分 |
場所
第4委員会室
議題
1 識名トンネル工事契約問題について(報告書案について)
出席委員
委 員 長 奥 平 一 夫 君
副委員長 座喜味 一 幸 君
委 員 具志堅 透 君
委 員 又 吉 清 義 君
委 員 桑 江 朝千夫 君
委 員 照 屋 守 之 君
委 員 仲 村 未 央 さん
委 員 新 里 米 吉 君
委 員 新 垣 清 涼 君
委 員 嘉 陽 宗 儀 君
委 員 吉 田 勝 廣 君
委 員 金 城 勉 君
委 員 當 間 盛 夫 君
委 員 大 城 一 馬 君
欠席委員
なし
説明のため出席した者の職・氏名
なし
○奥平一夫委員長 ただいまから識名トンネル工事契約問題調査特別委員会を開会いたします。
識名トンネル工事契約問題に係る調査報告書案についてを議題といたします。
11月定例会で報告書をまとめる確認がされていることから、去る11月6日に各派代表による調整会において最終の調整が行われました。
それを持ち帰り各会派内において議論した結果、11月20日の委員会においても、全会一致に向けた、さらなる努力をするべきであるとの意見等が出ております。
本日の委員会は、11月定例会での採択に向けて各委員にお集まりいただきましたが、本日の与野党調整会における合意を踏まえ、調査報告書案について御協議いただきたいと考えております。
休憩いたします。
(休憩中に、調査報告書案について説明及び協議を行った結果、そうぞう会派所属委員から、6.総括(6)まとめの内容に反対する旨の意見表明があり、その他の委員は賛成であったため、採決を行うことで意見の一致を見た。)
○奥平一夫委員長 再開いたします。
これより、識名トンネル工事契約問題に係る調査報告書についての採決を行いますが、その前に意見、討論等はありませんか。
當間盛夫委員。
○當間盛夫委員 このまま報告ということで、詳しくは本会議で討論していきたいと思います。我々そうぞう会派は、識名トンネル工事契約問題調査特別委員会の報告書の全体に反対するものではありませんが、やはりこれだけいろいろな指摘をしている中で、「知事において県監査委員の勧告及び司法判断を尊重する」ということで最後を締めるのではなくて、やはり県民の負担する損害金の補塡は誰がするべきだったのかということは明確にするべきということで、反対いたします。
○奥平一夫委員長 ほかに意見・討論等はありませんか。
(「意見・討論等なし」と呼ぶ者あり)
○奥平一夫委員長 意見、討論等なしと認めます。
以上で、意見、討論等を終結いたします。
これより、識名トンネル工事契約問題に係る調査報告書を採決いたします。
本案は、挙手により採決いたします。
なお、挙手しない者は、これを否とみなします。
お諮りいたします。
本案を可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。
(挙手)
○奥平一夫委員長 挙手多数であります。
よって、識名トンネル工事契約問題に係る調査報告書案は原案のとおり可決されました。
次に、調査報告書における委員の意見の趣旨を変更しない文言修正等につきましては、委員長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○奥平一夫委員長 御異議なしと認めます。
よって、さよう決定いたしました。
委員の皆さん、大変御苦労さまでした。
本日の委員会は、これをもって散会いたします。
沖縄県議会委員会条例第27条第1項の規定によりここに署名する。
委 員 長 奥 平 一 夫