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平成11年(1999年) 第 6回 沖縄県議会(定例会)
第 3号 10月 1日
文化国際局長(金城勝子)
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糸数議員の御質問にお答えいたします。
まず、新平和祈念資料館について監修委員会の提案していた展示内容がいつ、だれによって変更されて、それから行政内部の責任の所在を含め明らかにしてほしいということと、情報の全面公開を行ってほしい、それから現行の監修委員会と各部会の会議についても情報公開してほしいというお尋ねでございます。
展示内容につきましては、県と展示業者との間で検討を積み重ね、監修委員会について諮り、決めていく手順でございます。
議事録などの情報の公開につきましては、現在、監修委員会で検討中でございます。
それから同じく2番目に、新平和祈念資料館の展示変更案の18項目の中で、なぜ慰安所マップは展示しない方向で検討されたのか、その理由を問いたいと、それから監修委員会の権限の範囲については最終的な決定までではないのかというお尋ねでございます。
このことにつきましては、事務段階における検討過程での議論の一つでございました。
いずれにいたしましても、展示内容については監修委員会の意見を尊重して決めていくというのが県の姿勢でございます。
3番目に、新平和祈念資料館の開館後の運営について、占領期の史実・平和教育に詳しい専門職員の配置、そして条例制定、財源の確保をする必要があるがどうかという御質問でございますけれども、新平和祈念資料館の運営の形態、専門職員の確保など、管理運営面の問題についてはその機能が十分に発揮されることを念頭に現在検討しているところでございます。
最後に、八重山の平和祈念館についてでございますけれども、マラリアの被災状況以外の部分にスペースが多くてという御指摘でございましたけれども、それは展示の流れとしてはまず沖縄戦、それからマラリア被災、防圧がありまして、また世界のマラリアというふうに展開するストーリーでございます。
県としてはマラリア関係、もっとたくさんというあれがあったんですけれども、まず第一にマラリア被災関係の実際の実物の資料が使えるものが大変少のうございました。
それと防圧関係につきましては、やはり沖縄のそういった医療を通して、また世界の医療にも貢献しているというそういった子供たちの意識を気づかせる意味でも必要ではないかということで、特にそれは意識的にマラリア関係を少なくしてほかを多くしたということではございませんで、事情はそういうことでございます。
以上でございます。
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19990603160070