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平成26年(2014年) 第 3回 沖縄県議会(定例会)
第 7号 7月 7日
中川 京貴
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ぜひ知事にお願いしたいのは、やはりこの基地の負担軽減、それに逆行することなく粘り強く日米両政府に要請していただきたいのと、やはり問題はアメリカだと思っています。ですから、ぜひ知事、機会をつくって自民党と一緒にアメリカ政府まで行って、普天間の問題5年運用停止、そして嘉手納飛行場の外来機による騒音被害なども含めた要望を申し上げておきたいと思います。
次に、教育長に再質問いたします。
開邦高校へ中学部を設置したいという趣旨の答弁がありました。私は大賛成であります。ぜひ実行してほしいと考えます。
確かに、本土に追いつくために、開邦高校等の進学校が本県高校生の学力向上に果たしてきた役割は大変すばらしいものがあると感じております。本県高校生の国公立大学の合格者数の拡大を見ても、平成元年280名から昨年度1212名へと沖縄県の子供たちの学力は飛躍的に拡大してきております。これは、開邦高校や球陽高校など、いわゆる4Kと呼ばれる進学校が他の高校を引っ張ってきた大きな成果だと感じております。しかしながら、私はまだまだ大きな課題があると思います。
教育長からの答弁にありましたように、難関国公立大学の合格者数が余りにも少な過ぎる。九州各県と比較して見ると本県は9分の1程度とする、まだまだ大きな課題があると思います。特に、東大への合格率が少な過ぎると感じますが、教育長はどうお考えでしょうか。
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