平成21年(2009年) 第 5回 沖縄県議会(定例会)
第 6号 10月 5日
福祉保健部長(奥村啓子)
 

 社会問題についての、入れ墨、タトゥー等に対する公営公衆浴場での対応状況についてお答えします。
 県内には公営公衆浴場は11施設あります。このうち、入れ墨をした者に対し入浴制限の掲示を実施しているのは、2施設です。
 次に、タトゥーや入れ墨の社会的認知と規制についてお答えします。
 タトゥーや入れ墨がファッションとして若者の間で流行していることは承知しております。
 沖縄県青少年保護育成条例の第18条第3項では、18歳未満の青少年には、正当な理由がある場合を除き入れ墨を施してはならないと定めております。
 今後とも関係機関と連携しつつ、青少年保護育成条例の周知を徹底してまいります。
 以上でございます。

 
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