平成21年(2009年) 第 4回 沖縄県議会(定例会)
第 6号 6月30日
辻野 ヒロ子
 

 御答弁ありがとうございました。
 特に、ヨットハーバー機能のフィッシャリーナ整備については、今年度の事業採択ということで大変うれしく思います。ありがとうございました、知事。
 それから、二、三点質問したいんですけれども、与那国町の屠畜場再開についてですけれども、これも現場を視察してまいりましたけれども、これまで簡易屠畜場として建物もまだあって、豚の屠畜はまだやっているんですね。そういう意味で、今休止となっている牛の屠畜ができないということですね。それをぜひ「と畜場法施行令」の2条の構造設備の基準を満たせばできるんじゃないかということで、例えば前回の中川議員の一般質問の中でヤギの屠畜の問題がありまして、当時当局の答弁では、費用対効果の問題で厳しいと先ほどの部長の答弁のようにおっしゃっていましたけれども、それでは簡易屠殺場としての要件が満たされればそれが可能だと思うんですけれども、それを満たすにはやはり経済対策の今回のその事業をぜひ取り入れていただいて、南部の食肉センターには57億円もついていますので、そのおこぼれでもいただければとか、また追加経済対策でもぜひお願いしたいと思います。再答弁をお願いいたします。
 それからサッカースタジアムの早期建設について、知事の公約の「スポーツの振興」の中で、「本格的な専用サッカー競技場と練習場の整備につとめ、Jリーグの誘致を目指します。」ということでありますので、あと3年後の平成24年の復帰40周年の記念事業としてめどづけていただければ知事の公約も実現できるものと思いますけれども、再度知事の答弁を求めたいと思います。
 それから与那国の妊婦健診についても早期の再開に向けてと言っておりますが、助産師の派遣では厳しいのでぜひ早目に医師の派遣をお願いしたいと思って再度その答弁を求めたいと思います。
 以上です。

 
20090406120100