委員会記録・調査報告等

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経済労働委員会記録
 
令和7年 第 7定例会

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開会の日時

年月日令和7年11月27日 曜日
開会午前 10 時 0
散会午前 10 時 15

場所


第1委員会室


議題


1 乙第20号議案 財産の取得について


出席委員

委 員 長 新 垣 淑 豊
副委員長 次呂久 成 崇
委  員 新 里 治 利
委  員 仲 村 家 治
委  員 大 浜 一 郎
委  員 儀 保   唯
委  員 上 原 快 佐
委  員 仲 村 未 央
委  員 上 原   章
委  員 瀬 長 美佐雄
委  員 當 間 盛 夫


欠席委員

     なし


説明のため出席した者の職・氏名

農林水産部長  喜屋武 盛 人
 営農支援課長  長 嶺 和 弥



○新垣淑豊委員長 ただいまから、経済労働委員会を開会いたします。
去る11月25日に、座波一委員が議員辞職されましたので、御報告いたします。
なお、委員席につきましては、ただいま御着席のとおりといたしますので、御了承願います。
本日は、先議案件として要望のありました乙第20号議案の審査及び採決を予定しております。
本日の説明員として、農林水産部長の出席を求めております。
まず初めに、乙第20号議案財産の取得についてを議題といたします。
ただいまの議案について、農林水産部長の説明を求めます。
 喜屋武盛人農林水産部長。

○喜屋武盛人農林水産部長 おはようございます。
本日はよろしくお願いいたします。
それでは、農林水産部の議案について御説明いたします。
 本日は、スマートディスカッションに掲載されております乙号議案説明資料により御説明いたします。
 今回農林水産部から提案いたしました乙号議案につきましては、議決議案1件となっております。
説明資料の2ページを御覧ください。
 乙第20号議案は、沖縄県病害虫防除技術センターに設置いたします、ウリミバエ等不妊虫生産に使用するコバルト60線源一式の取得について、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により議会の議決を求めるものであります。
 以上で、乙第20号議案の説明を終わります。
 御審査のほど、よろしくお願い申し上げます。

○新垣淑豊委員長 農林水産部長の説明は終わりました。
これより、乙第20号議案に対する質疑を行います。
なお、質疑に際しては、委員自らタブレットの発表者となり、引用する資料の名称、ページ番号等を述べた上で該当するページを表示し、質疑を行うよう御協力をお願いいたします。
また、質疑・答弁に際しては、挙手により委員長の許可を得てから行い、重複することがないよう簡潔に要点をまとめ、要領よく行い、円滑な委員会運営が図られるよう御協力をお願いいたします。
質疑はありませんか。
大浜一郎委員。

○大浜一郎委員 ちょっと確認なんですけれどね。
このコバルト60線源というのは、5年で性能が落ちてしまうということは、5年に1回ぐらいは、常に更新をしていかなきゃいけないということでいいですか。

○長嶺和弥営農支援課長 おっしゃるとおり、おおむね5年に1回の購入をしています。
今回の購入にあたっては、金額が7000万円を超える財産となりますので、議会で御審議いただいております。
前回購入したのは、令和2年度でございます。

○大浜一郎委員 国内で製造ができないというのは、国内で製造が禁止されているからなのか、それとも技術がないということなのか。これどこから輸入しているんですか。

○長嶺和弥営農支援課長 今回契約します日本アイソトープ協会という団体を通して、国内の需要量を取りまとめて、製造しているのはカナダのメーカーでございまして、そこへの受注生産というような形になっています。
放射性同位元素なので、このコバルト60は原子炉の中性子を当ててとか、そういう形で製造されるそうで、しかも今回産業用に使うような規模の大きな量になっていますので、その部分は国内では製造されていないようです。小規模なものですと、製造はあるように聞いていますけれど、今回、規模の大きなものですので、海外からの輸入というような対応になっています。

○大浜一郎委員 基本的に害虫駆除のためのコバルト60みたいな規模のものというのは、国内では需要というのはどれぐらいあるんですか。

○長嶺和弥営農支援課長 不妊虫を生産するというような形で実用化しているのは、沖縄県とあと奄美のほうでやっているのみというふうに聞いています。

○大浜一郎委員 奄美と沖縄だけが必要性があって、ほかの地域ではあまり需要がない特殊な装置だということなんですか。

○長嶺和弥営農支援課長 不妊虫を生産するという場面で、コバルト60線源を利用しているということで言えば、そのような状況です。

○大浜一郎委員 最後に、これ以外で不妊虫を作るという対処策というのはもう基本的にはないと、これを使わざるを得ないと、それ以外の選択肢はないよということですよね。

○長嶺和弥営農支援課長 実際ウリミバエの根絶というのもこのコバルト60線源を使って不妊虫を生産して根絶まで持っていったというところはあります。もう一方で、エックス線のほうでやっているような海外の事例もあるそうで、それに向けて沖縄県でも、そのエックス線を使って不妊虫を生産することができないかというような研究のほうは、取り組み始めたばかりというような状況です。

○新垣淑豊委員長 ほかに質疑はありませんか。
當間盛夫委員。

○當間盛夫委員 今回、7000万円を超えたから議会承認ということで上げてということだけれど、令和2年度はどうだったんですか。

○長嶺和弥営農支援課長 令和2年度の購入時の金額は6260万円でした。今回かなりの高額になっているというものは、まず為替の変動。前回、購入した時点でのレートは105円だったというふうに聞いています。
あと、このコバルト60線源の世界的な需要、医療用の滅菌にも、このコバルト60線源使われている場面があるようで、そういう需要の増加があって、その製造元のほうでも、世界的な需要が増えてきているので設備投資をしたそうで、その分がまたこの商品の価格に転嫁されているというような状況ですとか、あと法的な規制というような形で、いろいろと経費が増加しているというようなことも含めて、このようなものが絡み合って、今回高額な形になっているというふうに聞いています。

○當間盛夫委員 為替だとかいろいろな商品というかその分の値上げというのがあるんですけれど、数量的にはどうなんですか。令和2年度と比べて。

○長嶺和弥営農支援課長 令和2年度と同程度。

○當間盛夫委員 皆さん、セグロウリミバエでの対応も出てきて、従来のウリミバエも含めた部分のものを大量にというのがあるんでしょう。
我々からすると、今回この金額になったのも、結局この不妊虫のウリミバエを大量に作らないといけないというふうな形で数量が増えたというのがあるのかなと思ったらそういうことではないわけですか。

○長嶺和弥営農支援課長 効率的に不妊虫を生産する、放射線を照射して不妊化するわけですけれども、照射する時間というのと、この線量というのは関係がございますので、一定程度の線量を維持しないと効率的に不妊虫を生産できないというような部分もありますので、今回もそれを維持するために、更新というような形で購入したいということになっています。

○當間盛夫委員 あくまでも更新的な従来やっている部分で、金額も7000万円超えたというのは、為替含めたそういう商品の値上げというような、まあ数量的にも変わらないという認識でいいわけですよね。
はい、分かりました。
ありがとうございます。

○新垣淑豊委員長 ほかに質疑はありませんか。
質疑なしと認めます。
以上で、乙第20号議案に対する質疑を終結いたします。
説明員の皆さん、大変御苦労さまでした。
休憩いたします。

(休憩中に、執行部退席)

○新垣淑豊委員長 再開いたします。
 議案に対する質疑については終結し、採決を残すのみとなっております。
休憩いたします。
  
(休憩中に、議案等の採決の方法について協議)

○新垣淑豊委員長 再開いたします。
 これより議案の採決を行います。
乙第20号議案財産の取得についてを採決いたします。
お諮りいたします。
ただいまの議案は、可決することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議なしと認めます。
よって、乙第20号議案は可決されました。
次にお諮りいたします。
 ただいま議決しました議案に対する委員会審査報告書の作成等につきましては、委員長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

御異議なしと認めます。
 よって、さよう決定いたしました。
 以上で、本委員会に付託された先議案件の処理は終了いたしました。
次回は、12月10日水曜日本会議終了後委員会を開きます。
 委員の皆さん、大変御苦労さまでした。
 本日の委員会は、これをもって散会いたします。








沖縄県議会委員会条例第27条第1項の規定によりここに署名する。

  委 員 長  新 垣 淑 豊