報告内容
(処理経過及び結果)
県では、令和2年6月補正予算において、公共交通機関の持続的な感染防止対策の定着を支援 するための奨励金を計上し、法人タクシー138社に対し総額1億4,845万円(1台あたり4万円) を支給いたしました。
令和3年4月補正予算においては、公共交通の運行継続を支援するための支援金を計上し、法 人タクシー139社に対し総額1億6,623万5千円(1台あたり4万5千円)を支給いたしました。
また、緊急事態宣言の影響長期化により、タクシー事業の経営環境が大変厳しい状況におかれ ていることを踏まえ、9月補正予算においても同様の支援金を計上し、法人タクシー137社に対 し総額2億3,953万円(1台あたり6万5千円)を支給いたしました。
さらに、国において、令和3年11月から令和4年3月の売上高が、新型コロナの影響により一 定程度減少した事業者に対し、法人事業者は上限250万円の受給が可能な事業復活支援金の給付 が実施されております。
県においても、令和4年度予算にて、国の事業復活支援金の受給者を対象に、法人事業者は上 限50万円の上乗せ支援(おきなわ事業者復活支援金)を行っております。
また、令和4年6月補正予算においては、燃料高騰分の一部への補助として、法人タクシー事 業者に対し約1億6,700万円の補助金を予算計上しております。
加えて、燃料高騰の長期化に伴う追加支援として、令和4年11月補正予算にて約1億9,300万 円の補助金を予算計上しております。
県としては、引き続き、県民生活に不可欠な公共交通の確保維持に取り組んでまいります。 |