報告内容
(処理経過及び結果)
1 市町村においては、保護者が就労等により昼間家庭にいない小学校に通う児童に対し、遊びや生活の場を提供し、その健全な育成を図る目的で、放課後児童クラブ事業を実施しています。
放課後児童クラブは、令和5年5月1日現在、605クラブ中16クラブが公民館や福祉センター等の公的施設で運営されています。
沖縄県は全国と比較して公的施設を利用するクラブの割合が低く、遊び場の確保や利用料等に課題があることから、県としましては、公的施設活用の放課後児童クラブの施設整備に関する補助事業を実施しており、公民館等を活用する市町村の取組を支援しているところです。
また、放課後児童クラブでは、1クラス当たり有資格者(放課後児童支援員)の1名配置が必須のほか、有資格者を補助する補助員が配置されており、アルバイトやパートなど非常勤職員としての採用が可能となっております。 |