陳情文書表

受理番号第104号 付託委員会総務企画委員会
受理年月日令和6年7月8日 付託年月日令和6年7月17日
件名 死亡事故につながる(つながった)普天間基地の辺野古移設工事に伴う土砂搬出・搬入場所での危険抗議活動中止及び取締りを求める陳情
提出者*****
要旨


 令和6年6月28日、名護市安和港入口で普天間基地の辺野古移設工事反対派による危険抗議活動に巻き込まれ、警備員が亡くなった。
 警備員の静止を振り切って搬入トラックの前に飛び出した活動家を止めようとして、警備員自身が巻き込まれて死亡したとのことだが、これは移設工事反対派による過度な抗議活動によって引き起こされたものである。歩行者の横断を権利とばかり、牛歩戦術としてトラックの前をゆっくり歩く毎回行われる行為は工事を引き延ばすための嫌がらせ行為であり、さらには、国道を渋滞させる迷惑行為であり、工事関係者にとっては威力業務妨害でもある。遠く中南部や那覇から毎日のように抗議活動に参加するために来て国道を渋滞させる行為は、通常な歩行者の権利とは認め難い。
 このように過度で違法な危険抗議活動を中止させなければ、今後も工事関係者のほか一般県民を巻き添えにする死傷事故が再発する可能性がある。沖縄県は法治国家日本の一県である。
 ついては、再発防止のためにも、沖縄県警によって危険な抗議活動を取り締まるよう配慮してもらいたい。