陳情文書表

受理番号第173号 付託委員会土木環境委員会
受理年月日令和3年8月27日 付託年月日令和3年9月10日
件名 バス停上屋の修復に関する陳情
提出者一般社団法人 沖縄県バス協会
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要旨


 古島駅バス停上屋(上り・下り)及び赤嶺駅前バス停上屋(下り)は、平成30年秋の台風で屋根の一部が吹き飛ばされ、令和元年及び令和2年に南部土木事務所へ修復を要望し、今年4月28日と8月13日に再度、要望したところである。
 この3つのバス停は、モノレールとの乗り継ぎバス停でもあり利用者も多く、早期の修復が不可欠である。最近では日照も厳しく、しかも雨風の多い季節となっており、このような状態では、バスを待っている乗客にとって大変厳しい。特に赤嶺駅前バス停(下り)の場合、隣りのタクシープールの上屋と比べてあまりにもひどい状況である。
 ついては、古島駅バス停上屋(上り・下り)及び赤嶺駅前バス停上屋(下り)を早期に修復するよう配慮してもらいたい。

採択された請願・陳情の処理経過及び結果について(報告)

報告を求めた者知事
報告内容

(処理経過及び結果)
公共交通の利用促進に向けた関連施設の利便性向上への取り組みは、重要な課題の一つであると認識しており、当該陳情に対しても、早急な対応が必要であると考えております。
 令和3年度に、赤嶺駅バス停上屋の修繕を終えており、古島駅前バス停上屋の修繕については、令和4年度に安里向け車線側の修繕を完了しております。
 浦添向けの車線側についても令和4年度に一部修繕を行っており、令和5年度に完了する予定となっております。