要旨
コロナ禍でマスク着用が推奨される中、マスク着用が子供の健康と成長に悪影響を及ぼすという医師、専門家の声が多数ある。成長過程にある子供たちは、その環境にある細菌や酸素を体内に取り込むことで自己免疫力を高め、病気に強い体をつくっていく。既に様々なメディアで、マスクの常時着用による頭痛や集中力の欠如、喉の乾燥やせき、コミュニケーション力発達への障害、酸素不足による脳障害の可能性、熱中症との関連など多数の弊害が報じられている。
持病を持つ方や高齢者の感染リスクを考慮することは当然重要であるが、臨機応変にマスク着脱を判断できない子供たちの健康や未来と引換えにする理由はない。コロナ禍対応の陰で子供の健全な環境づくりが軽視されており、いま一度、彼らのために最善の環境づくりを検討してほしい。
ついては、下記事項につき配慮してもらいたい。
記
1 学校が子供たちにマスク着用、不着用を強要しないこと。
2 健康への考え方を相互に尊重する空気づくり、差別やいじめの防止のため、記事項1を各学校から書面で保護者、関係者に通知すること。
3 無菌状態が子供の自己免疫力の増進の妨げとなる可能性があることから、過度な除菌などではなく、自然で健康的な自己免疫力の獲得を図る教育現場を維持すること。 |