要旨
うるま市から県議会に中部病院の移転要請が提出されたことで、地域住民や市民に不安を与えている。県立病院は昭和41年に現在地に移転開院以来、地域住民や市民・県民の命を守る医療を提供し、大きく貢献してきた。
うるま市においては、旧具志川村時代に村長や役場及び村議会をはじめ地域住民と共に誘致した経緯があり、中部病院の周辺には住宅地が形成された。また、中部病院の存在は、旧具志川市のまちづくりや発展にも大きく貢献し、現在はうるま市のシンボルにもなっている。
今回の移転問題については、地元自治会はもちろん、周辺自治会からも現地建て替えの要請が提出される等、多くの市民が現地建て替えを要望している。
ついては、下記事項につき配慮してもらいたい。
記
1 中部病院の南病棟の改築に向けて、関係予算を県議会で可決すること。 |