陳情文書表

受理番号第142号の2 付託委員会土木環境委員会
受理年月日令和6年8月5日 付託年月日令和6年9月25日
件名 危険な基地反対運動に対して厳正な取締りを行うよう求める陳情
提出者*********
要旨

 6月28日、名護市安和の桟橋近くで、埋立土砂の搬出に抗議していた70代の女性を制止するため、40代の男性警備員がダンプカーに巻き込まれ死亡した。以前からダンプカーの前に出て牛歩をし、進路を妨害するなどの行為は大変危険だと指摘され、またそのような妨害活動により交通渋滞も起こっている。今回の事故において、度を越した明らかな妨害行為を注意だけで済まし、厳正な取締りを怠ってきた沖縄県、沖縄県警の責任は重い。沖縄県知事の所轄の下に沖縄県公安委員会が置かれ、公安委員会は沖縄県警察を管理している。これ以上の犠牲者を出さないためにも、両機関が連携し再発防止に努めてほしい。
 ついては、下記事項につき配慮してもらいたい。
                 

1 照屋副知事の指示で塩川から撤去した沖縄県港湾管理条例第3条第5号及び第33条が記載された看板を安和、塩川に設置すること。