陳情文書表

受理番号第101号 付託委員会文教厚生委員会
受理年月日令和6年7月8日 付託年月日令和6年7月17日
件名 県立南部医療センターICU内での治療報告、長時間の医師不在、医師・看護師の対応及びICUの在り方に関する陳情
提出者*****
要旨


 県立南部医療センターICUに16歳の娘が入院していた。主治医の懸命な治療のかいもあり回復に向かっていたが、代診の医師から面会時に呼ばれ、手の施しようがないと伝えられた。それから娘が息を引き取るまでの時間にICU内であったこと、見たこと、聞いたこと、対応の仕方は、医師不足、専門医師不足、看護師不足による人災である。娘に対する対応は同センターの理念と基本方針からかけ離れている。医師不足等により患者に寄り添った医療ができておらず、医師教育が偏っており、看護師の負担があまりにも大きい。医師も看護師も疲弊している。医師として患者、家族にかみ砕いて説明する義務があるが、親権者に説明もせずみとりという名目で放置した。看護師の対応も含め人として考えられない言動・行動だった。これは沖縄県が考える事案である。
 ついては、下記事項につき配慮してもらいたい。
                 

1 ICUの長時間医師が不在の理由を明らかにすること。
2 ICUの医師、専門医師、看護師のモラル、理念の在り方を正すこと。
3 当該事案について外部による第三者委員会を立ち上げること。
4 病院全体とICUを改善すること。