要旨
今年に入り、コザ高校生の件で、部活動における教員からのパワハラ行為は指導死として大きく取り上げられているが、部活動以外でも教員からのパワハラ行為に苦しんでいる生徒が多くいることも取り上げてほしい。また、現在、教員からパワハラ行為を受け、県内の相談機関に相談しても強制力がないため、児童生徒を助けることができないのが現状である。悩み、苦しんで相談に行っても、何の助けにもならないばかりか、児童生徒をさらに苦しめる結果にしかならず、大人とは違い未熟で繊細な子供たちは絶望に追い込まれてしまう。犠牲者を出す前に、今、この瞬間、パワハラ行為を受け苦しんでいる児童生徒を助けられる場を早急に設置していただきたい。
ついては、下記事項につき配慮してもらいたい。
記
1 学校、教育委員会等に対して強制力のある相談機関を設置すること。
2 教員から生徒へのパワハラの実態調査をすること。 |