要旨
2021年11月8日から国による外国人の新規入国制限が緩和され、水際対策強化に係る新たな措置の実施要領が発表された。しかし、この緩和措置は本土の主要空港のみを優先しており、沖縄県が長年抱えている特殊事情の一つである本土から遠隔であるという地理的事情により、国内主要空港から当県への陸路移動は不可能である。
ついては、公平性の観点から下記事項につき配慮してもらいたい。
記
1 カトマンズトリブバン空港発、那覇空港着のチャーター直行便就航のため、那覇空港における検疫体制を強化すること(陽性者の移動手段と隔離施設の確保、さらに中軽症者の医療施設の協力体制)。
2 那覇空港国際線を早期に再開すること。 |