要旨
うるま市在住で県立嘉手納高等学校の教諭である田村正人氏は、教員として36年間、中学生・高校生の育成、空手を通しての人格形成、空手道連盟の役員として沖縄県空手界の発展に大きく貢献した。また、うるま市の生涯学習や地域の自治公民館活動にも寄与し地域の人材育成にも貢献した。
平成27年には文部科学大臣優秀教職員賞をはじめ、沖縄県体育協会優秀指導者賞など数々の受賞経歴もあり、東京オリンピック金メダリストの喜友名諒選手をはじめとする多くの青少年を育てた実績も高く評価されている。
ついては、これまでの田村教諭の国・県体協からの表彰及び実績等を含め勧奨
退職に向けて再検討するよう下記事項につき配慮してもらいたい。
記
1 勧奨退職を認定すること。 |